一般の14帖の壁掛けエアコン1台で家一軒(64帖)を空調できるような設計をしました。
夏場は、階段の踊り場にあるエアコン1台を稼働し、冬場は1階の床下エアコン1台で空調します。
設計した弊社建築士は、著名な建築家の松尾和也先生より技術指導を受けており、先生の技術を一部取り入れた設計としています。
オール電化の家で、夏のエアコンは24時間つけっぱなしでも、太陽光発電のおかげで、売電収入と合わせると、収益がでるほどです。
冬場は、数千円の電気代を払う必要もありますが、年間トータルでも光熱費をシミュレーションすると2万円程度になる設計です。
数十年前の断熱が効いていない家では、電気代、ガス代だけで一月に5万円必要になるということもありますので、
非常にランニングコストが低い家になります。
また、それだけではなく、家じゅうが暖かく、涼しいといことは、さまざまな病気のリスクも減り、快適にも過ごせます。
このような家の設計をするには、ただ断熱をすればよいというわけではありません。
また、この家は、弊社が昔から得意としていた無垢フローリング、無垢の壁材、漆喰といったような自然素材も生かしています。
自然素材はコストが上がるのが難点ではありますが、通常の自然素材よりコストを落とせる方法も使っています。
こういった家づくりにご興味があればお気軽にお問い合わせください。
新築
エアコン1台で冷暖房|高気密高断熱、自然素材の注文住宅
夏涼しく、冬暖かい燃費の良い家。無垢材も取り入れた快適な住宅。