築25年中古マンションのリフォーム実例
築30年中古戸建住宅のリフォーム実例
毎日生活をする住まいだからこそ、肌で心地よさを感じて、体に優しく健康的に住める住まいであることも重要なポイントの一つです。
無塗装・天然木リフォームでは、無垢の天然木をその質感や機能を活かすために無塗装のまま使用します。一般の住まいに使われているビニールクロスや合板フローリングは使用しません。
天然木が持つ力を120%出すために、大変希少な木材を独自のルートで仕入れ、熟練した職人が施工にあたります。
木は湿度が高くなると水分を吸収し、低くなると水分を放出します。そのため部屋の湿度をある一定の範囲内に保つ効果があります。また、木は熱を伝えにくいため、周りの温度の影響をうけにくい素材です。だから、夏はさらさら、冬はほんのり暖かさを保ちます
無塗装・天然木は、一般的な合板のフローリングと違って保温・調湿効果が高いので素足で歩いても冷たく感じない温もりがあります。さらに塗装をしていない木の肌触りはとても気持ちよく、何か安らぎを与えてくれます。
天然木は内装材となっても、リラックス効果のあるフィトンチッドという物質を発散しますので、森の中にいる効果をそのまま住まいに持ってくることができます。実際に木の家にいるとリラックス時にみられる脳波「アルファー波」が発生します
さまざまな木を接着剤で張り付けた集成材ではないので、一般的にシックハウスの原因となっているホルムアルデヒドやVOCは出ません。
天然木は、自分自身をカビやダニから守るために抗菌力を持っています。ヒバやヒノキに含まれる「ヒノキチオール」は水虫薬に配合されるほど高い抗菌力を持っています。押し入れにや水回りに無垢材を使うと吸湿との相乗効果があります。
木は熱を伝えにくく、空気中の水分を吸収する効果もあり、結露がしにくく表面がサラリとしています。したがって、「カビやダニの発生→アレルギー」という流れを断ち切ることができます。
押し入れなどにも最適です。実際に正倉院などの歴史的建築物はみな「木」を使用しています。
木を化学薬品で塗り固めてしまうと、木は呼吸できなくなります。木が持つ心地よい肌触りもなくなってしまいます。
世の中に出回っているフローリングを見てみると、ほとんどが化学薬品で塗り固められています。無垢フローリングといわれるものでさえそうです。
木が暴れないように、傷がつかないようにこのようにしているのですが、適切な方法で木を乾燥させ、木材を選び、施工すれば無塗装でも使えます。それは何百年も昔からある木造建築を見ればわかるとおりです。
木がもともと持っている自然の力を活かすには、薬品で塗り固めず無塗装のままで使用することが一番です。
無塗装・天然木リフォームの施工事例(築25年のマンションの全面リフォーム)
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