晃榮住宅では、シックハウスの原因となる工業的な人工材料を極力使わず、天然素材、自然木材にこだわり、住む人が健康で安心して生活して頂ける住まいづくりをご提案してきました。安心感や癒しを感じる木の感触こそが、集成材や合板にはない天然木だけの魅力です。天然木から発散されるフィトンチッドという物質により、木の家に入ると安らいだ気分になれます。湿度の調整や紫外線を吸収して目や肌を守る、音を和らげるなど、数々の効果が実証されています。木の家は、住む人の健康を守り続けます。
一般には、室内のフローリングなどは、塗装をした無垢材や、接着材で板を貼り合わせた合板のフローリングを使用されます。しかし、木を化学薬品の塗料で塗り固めてしまうと、木の肌触りの心地よさもなくなります。それどころか、湿度を調整し、空気をさわやかにする作用も失われてしまいます。そこで、晃榮住宅では、無塗装で利用できる良質な木材を使って、無塗装の無垢材を使った住まい作りを行なっています。この無塗装の無垢材がなんともいえぬ心地よさを作り出します。
木材へのこだわり
家に住んでいると気になるのが「家の臭い」や「ジメジメ感」です。珪藻土を塗り壁材として使っています。珪藻土は、脱臭効果・湿度を一定に保とうとする効果があります。
珪藻土って何がいいの？
晃榮住宅が使う珪藻土
無塗装の無垢材は、全く塗装がされていない木材です。そんな木材を汚れにくく、長持ちさせ、木の鮮やかな色味を出すのが、天然オイルワックスです。通常のワックスは、木の周りに塗料の膜を作ってしまいますが、この天然のオイルワックスは、木に適度にしみ込み、木の呼吸を止めません。したがって、木の持つ様々な機能を活かすことができるオイルです。晃榮住宅では、このオイルにも検証を重ね、現在は、ドイツのアウロ社のものを使用しています。オレンジ由来の完全な天然のオイルで、万が一赤ちゃんが舐めてしまっても安全な水準のものです。
アウロ公式サイト
